二色人の夜: シム・フースイversion2.0 (角川ホラー文庫 2-2)
二色人の夜: シム・フースイversion2.0 (角川ホラー文庫 2-2) / 感想・レビュー
烟々羅
理由があって半年ほど前に再読を図ったのだけど、部屋をとっちらかして行方不明にしていた。やっとみつけて読み返したのだがなぜ二巻だけ手に取ったのだっけ? (このメモは後日大幅に書き換わる可能性があります
2013/11/19
カマー
風水ホラーの第二弾 沖縄を舞台に不気味な現象に立ち向かう風水コンサルタントの活躍を描く今作だが、カビ塗れだった前作に比べると気持ち悪さは減っている印象がある また風水うんちくが割と減っているので読みやすかった
2016/08/16
小太郎
猪俣弘が書いた風水ホラーである。何やら怪しいと思いながら読み進めたが、どっぷり浸かる程ではないが、それなりに面白く読めた本である。三本脚のニワトリが印象的だった。文章的に違和感が感じられる所はあったが、それも味のうちであろう。
2015/03/23
kumo
★★★☆☆
小林ミノリ
シム・フースイ、シリーズ第二弾、石垣島より始まる、日本の古層を抉る伝承と現代の都市伝説が交錯し新たな恐怖が励起する、博覧強記の筆が冴える風水奇譚。
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