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絶の島事件: シム・フースイVersion5.0 (角川ホラー文庫 2-5)

絶の島事件: シム・フースイVersion5.0 (角川ホラー文庫 2-5)

絶の島事件: シム・フースイVersion5.0 (角川ホラー文庫 2-5)

作家
荒俣宏
出版社
KADOKAWA
発売日
2001-09-01
ISBN
9784041690352
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絶の島事件: シム・フースイVersion5.0 (角川ホラー文庫 2-5) / 感想・レビュー

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カマー

風水ホラーの第5弾・・・・のはずだが今回はそんなにおどろどどろしくなく、九鬼水軍の財宝を廻って起きる事件を史実やうんちくを絡めて描くミステリーとなっている 敵や怪物も出るが今までと違ってそんなに危険ではないので割と和やかに進む 今回はミズチが攫われるような事件も起きないので彼女も終始穏やかでこれはこれで魅力的だった

2016/09/11

laughmix

ちょっと物足りない。読者側に面白がるために必要な前提条件が多すぎて呑気に読んでると「ハァ?」って感じになっちゃうだろうなぁと思う。 以前から氏の読者は風水キタコレ!で楽しめると思う。お通がもっと活躍してほしかったな。

2015/09/14

ひゅんがろいむ

読了。なんというか完全に作者にひっぱられている感が凄い...。おっさん達の薀蓄合戦や古代からの繋がりを発見していく過程で、本人達の楽しそうな情景が一種自分にも重なる部分があるかなと、不思議な気分で読み進めていった。しかし流れるように出てくる歴史、風水、宗教ネタは理解できなくても一見の価値が...。

2014/08/02

いくっち@読書リハビリ中

風水をミステリに仕立てるとは荒俣さんらしい。そして、九鬼水軍!海底に眠るドーマンセーマン!。あまりにらしすぎてクラクラします。長いですが、史実と伝説の絡み合いが面白い作品です。

2003/03/10

No.7

ストーリーが蛇足で、九鬼水軍についての考察が本体でした。

2020/03/20

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