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ホラー・コネクション (角川文庫 た 17-53 高橋克彦迷宮コレクション)

ホラー・コネクション (角川文庫 た 17-53 高橋克彦迷宮コレクション)

ホラー・コネクション (角川文庫 た 17-53 高橋克彦迷宮コレクション)

作家
高橋克彦
出版社
KADOKAWA
発売日
2001-07-01
ISBN
9784041704158
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ホラー・コネクション (角川文庫 た 17-53 高橋克彦迷宮コレクション) / 感想・レビュー

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ヴェルナーの日記

ホラーやオカルト作品を手がける7人の作家が、ホスト役の高橋克彦氏と、ホラーに関して様々な内容で語り合う対談集だ。7人の顔ぶれがバラエティーに富んでいて、なかなか面白く仕上がっていると思う。各々がホラーに対する心構えというか、自身がホラー作品を創作するときの姿勢を忌憚なく、心情を吐露している辺りが好感がもてる。ただ表紙のイメージと内容がそぐわない気がしないわけではないが、そのズレが、返って良いのかもしれない。ホラーやオカルト好きで、マンネリに陥っている人たちの視線を変える一冊となるかもしれない。

2015/12/30

Yu。

猪俣宏(子供)、岩井志麻子(変な人)、小池真理子(真面目)、瀬名秀明(真面目)、都筑道夫(真面目)、丸尾末広(意外と常識人)、宮部みゆき(真面目)‥と名だたる作家さん等のそれぞれの素の部分が知れ愉しめます。。タイトルが『ホラー・コネクション』だけあって対談内容は“そっち系”になるわけだが、ちょっとでも違う方へ向いていくと力尽くで元へ戻そうとする高橋氏のあたふた感が目に浮かび読んでて自然とほころび顔になるという。。高橋先生‥ なんだかんだ言って貴方が一番好きなんだね、その手の話(( *´艸`))

2018/01/06

hgstrm2

丸尾末広との対談目当てで。なかなか興味深い話が書かれている。私は丸尾作品は気持ち悪すぎて読めないんだがグロ要素を抜いて普通に描けば非常に美しい絵を描くと思っている。そこに惹かれる。皆さんそれぞれ怪談についてのこだわりを語ってるけどなぜかあまり響いてこない。それは恐らく、怪談をあくまでも作り物として、自分とは関係ないものとして書いているからなのかも。むしろ、自分はやばい奴なんじゃないだろうかという恐怖を、怪談を書くことで昇華しているという志麻子さんのような人の方がリアリティがあって興味深かった。

2021/10/28

七曲町子

高橋克彦の対談集。作家だけでなく丸尾末広ともしていておもしろかった。

2012/07/14

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