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紅蓮鬼 (角川文庫 た 17-11)

紅蓮鬼 (角川文庫 た 17-11)

紅蓮鬼 (角川文庫 た 17-11)

作家
高橋克彦
出版社
角川グループパブリッシング
発売日
2008-08-25
ISBN
9784041704264
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紅蓮鬼 (角川文庫 た 17-11) / 感想・レビュー

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gonta19

2008/9/13 ジュンク堂神戸住吉店にて購入。 2020/12/12〜12/14 12年ものの積読本。久しぶりの高橋作品は、鬼シリーズかと思いきや、ちょっと違ったエロスホラー。大陸から渡ってきた男女のまぐあいで相手に乗り移る淫鬼が帝に取り憑こうとするが、加茂一族がそれを阻止しようと術を凝らす。軽く読める作品だが、ちょっとお気楽にストーリーを作った感じ。

2020/12/14

はらぺこ

えっろいなぁ。表紙もエロいし。古本やけど帯がついてた理由が分かる気がする(笑) 続編は無いんかなぁ?読みたいなぁ。

2012/08/25

星落秋風五丈原

京に都のある平安時代。志摩の国に流れ着いた船には八人の男の惨殺死体が。容疑者らしき娘を取り調べた加茂忠道は翌日姿を消し娘の惨殺死体が。弟・忠行は大叔父・忠峰と若い娘・香夜とともに、失踪した忠道の跡を追う。鬼がセックスを介在して男から女へと取り憑いてゆくさまはアメリカ映画『スピーシーズ/種の起源』。男を漁って大暴れしていた映画のヒロイン・シルのように、人間が一番無防備になる瞬間を狙う鬼。ある目的を持って移動する鬼と、追跡者・忠道、そして鬼に翻弄されていく人間達の様子がスピーディに描かれテンポよく読み進める。

2013/11/25

Yuri

エロ小説です。おっさんの好きそうなエロ描写(偏見w)。 淫鬼なので、まぐわって取り付くのだそうです。公共交通機関でタブレットで読んでると、罰ゲーム気分…。展開は面白くて、キャラクターにも魅力があったのですが、鬼そのものの由来とかに余り言及されてなくて、そっちにもう少し力を注いで欲しかったです。

2020/06/18

ハマダック

鬼シリーズ5冊目。伝奇ホラー。今回の主人公は加茂忠行。それにしても今回の話はエログロですね。こんなことで人へ乗り移り、乗っ取られてしまうとは、恐ろしい。

2023/08/15

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