三味線ざんまい (角川文庫)
三味線ざんまい (角川文庫) / 感想・レビュー
かもめ
以前読んだ『ぎっちょんちょん』とほとんどじ内容だった。
2020/05/05
Quijimna
大人になってからの習い事。それも伝統芸能。 「関心のない人にも読ませる」内容を、ここまで膨らませて楽しませてくれるのも著者の力量。 「できないことがある」ことを痛感し、「芸に終わり無し」と実感させてくれる1冊。 ★★★☆☆
2015/08/15
dolly
ギターは弾くけど三味線は経験なし。弦が絹で猫ないし犬の革張りと知り益々ご縁がなさそう。
2011/12/20
加悦
エッセイ。 三味線を習う、お稽古物です。 群さん、全く謙虚な姿勢を持ってお稽古されているのがすごく伝わってきました。 師匠とも相性がいいのかも。 和楽器は、全ては間によって左右されているのかな、と思いました。 名取になり、これからも三味線が好きなまま続けて行かれるのかなと思うと楽しみになる一冊でした。
2021/03/23
Maxshingo8
背表紙読書(タイトルのみで購入)。すしざんまいと語感が似てて面白そうだったので手にとったらなんとエッセイだった。40半ばにして三味線を習い始めた著者が芸事の世界で様々な学びを得ていく。お師匠さんの人柄が素敵で、優しく厳しく指導されている様子が伝わり、ほっこりするところが多数。筆者の三味線と真摯に向き合う姿、上達できないもどかしさや出来たときの喜びなどがよく感じられた。何か習い事を始めてもいいかな、そう思わせる一冊
2018/06/24
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