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女人平家 下 (角川文庫 緑 734-2)

女人平家 下 (角川文庫 緑 734-2)

女人平家 下 (角川文庫 緑 734-2)

作家
吉屋信子
出版社
KADOKAWA
発売日
1988-09-01
ISBN
9784041734025
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女人平家 下 (角川文庫 緑 734-2) / 感想・レビュー

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Waka

上巻で後白河院第二皇子と誤記された以仁王が下巻で第三皇子と書かれ、高倉天皇は上巻で第三皇子、下巻で第六だったか。連載初期の誤りをのちのちしれっと直したということか。出版時に初期の誤りも直せばいいのに。それから、以仁王は式子内親王の兄ではなく弟だが、これが明確になったのは連載よりうんとあとの最近なので、仕方ないと思う。 ストーリーとしてはおもしろかったが、視点を固定せずこれだけあちこちに移すのであれば、もっと徳子視点を描いておけば後半の感情移入がしやすくなったか、と思う。

2020/04/24

Kanako Kondo

もう本当に、典子ちゃん!!!!って感じ。 佑姫ももちろんいんだけど、やんちゃだった小姫が立派な夫人になって、時代の流れの中をゆく、すごくよかった。 平家=悪、小学校の時に地元の五箇荘の由来を聞いてからそういうイメージがあったけれど、かなり払拭されたと思う。 是非皆さんに読んでいただきたい。昭和チックな感じも懐古的で素敵。

2018/10/16

ゆなっちママ

ひさびさによんでみた。

2018/05/28

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