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モンキー岬 (角川文庫 か 16-9)

モンキー岬 (角川文庫 か 16-9)

モンキー岬 (角川文庫 か 16-9)

作家
景山民夫
出版社
KADOKAWA
発売日
1995-01-01
ISBN
9784041736104
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モンキー岬 (角川文庫 か 16-9) / 感想・レビュー

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kuririn

タイトルでピンとくる方はまずいないと思うが、オーストラリアに実在する地名。青春ものであり、ロマンチックさもあり、ほんの少しバトルもある。内容は正直軽い。が、その軽さがいい。現実を逃避した先に自分の居場所を見つけ、そこではなんだかヒーロー扱い、みたいな。誰しも一度は想像したことのある「あったらいいな」が物語となった感じ。

2021/01/17

カンパネルラ

二人の青年がオーストラリアの僻地に行き、シェーンと言うか作者自らが暴露している、小林旭の渡り鳥シリーズと言うか、ともかくそんな感じの話を進めていく長編。一応環境保護的なこととかも出て来るのは作者らしい

2006/08/16

yoruyuki

2012年の不景気でヒーヒー言わされてる身としては考えなしにバブルむかつくなあ。ラストもうちょっと盛り上がってくれてもよかったのに。もしかして「失敗自家製ビールが爆発するとひどい」ってのがやりたかっただけなのか。

2012/04/25

sumikko

▲タイトル買い。バブル期の青春小説でオーソドックスな面白さがあり。冒頭の東京の描写ははまさにバブル。

2012/03/05

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