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碧の迷宮 上 (角川文庫 ひ 5-2)

碧の迷宮 上 (角川文庫 ひ 5-2)

碧の迷宮 上 (角川文庫 ひ 5-2)

作家
氷室冴子
出版社
KADOKAWA
発売日
1989-10-01
ISBN
9784041740026
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碧の迷宮 上 (角川文庫 ひ 5-2) / 感想・レビュー

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びっぐすとん

これ読んでるときから嫌な予感がしたんだよなあ。全体的に暗いし、話の方向性が見えなかった。その後ずっと続きを待っていたが、氷室さんは亡くなられてしまった。

アイリーン子

下巻が出版されていないことを了解済みで読んだのでいろいろ心算はできていたつもりだったけど、やっぱり物語の行方も残された謎も気になるーーー!紀姫の恋の相手は誰とかなぜ死んでしまったのかとか三井の宮の真意はとか朝高との関係はとかほんとどういうことなの…。そしてなんで下巻出なかったの…。そんな風に読み終わったあと気になりすぎてモダモダしてしまうぐらいに面白かった。奥付け見たら平成元年出版でもう三十年も昔の本なのに、舞台が平安時代だからか全然気にならずすいすい読めた。あーもうなんで下巻出てないの氷室さん…!

2019/06/28

本夜見

氷室先生と山内先生の最後のコンビ作品『月の輝く夜に』を読んで ふと再読したくなりました。姉の死に疑問を持った香姫が真実に迫る…未完のままなんて残念すぎます。

2012/08/25

眠りスナメリ

高校生の頃に読了。氷室冴子は以前「まず作品を完成させること。未完の大作というのは考え物」と小説指南していたので、完結すると信じていたのだけど残念。なにか出版社との事情でもあったのだろうか。

じょう

作者がお亡くなりになり、続きが読めないのが残念です

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