プレイバックへようこそ (角川文庫 ひ 5-5)
プレイバックへようこそ (角川文庫 ひ 5-5) / 感想・レビュー
タカギ
氷室センセの文章の特徴は、カタカナ使い。すごく軽やかになる。あと「んまあ」っていう感嘆詞。ちょっと呆れも混じった驚きや感動が良く伝わってくる。タイトルに「プレイバック」と入っているだけあって、氷室センセがちょっと昔を振り返ってあれこれお書きになっている。アイドルのことや漫画のこと、CMのこと、お稽古のこと。中に、昭和から平成への移り変わりの時があって、さらに令和になった今、センセが存命だったら、何を語ってくれただろう。『オリンポスの果実』『草の花』が読んでみたいと思った。
2020/09/09
ぼっせぃー
『オリンポスの果実』について言及してる部分の筆運びなんか、さらっと書いてあるようでめちゃくちゃ説得力があってなるほどなあと思ってしまいますね。『星に住む人びと』も買っちゃいました。
2018/09/19
冬の道
★☆☆☆☆
2016/06/03
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