Partyにようこそ (角川文庫 い 19-3)
Partyにようこそ (角川文庫 い 19-3) / 感想・レビュー
7a
昭和から平成に変わった四半世紀も前の時代が舞台であるので、とても時代を感じます。これはあれ、母が若いころ好きだったと言っていた「なんとなくクリスタル」の読後感に似ている。当時トレンドだった言葉の羅列は色褪せるなぁ。しかしこういう本を読むと、「最近の若者は…」と言わせたくなくなるね。あなたたちの若い頃の方が軽薄で中身がないじゃないかと。勿論こういう人たちばかりじゃないだろうけど。
2012/11/07
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