バイトの達人 (角川文庫 は 9-16)
バイトの達人 (角川文庫 は 9-16) / 感想・レビュー
★グラスハート★
2.0 20人の作家の若かりし頃のバイト経験が描かれている。 全体的に小説っぽくて、嘘っぽくも感じる。エッセイ風だったら、楽しめたかも?小説とエッセイの間みたいな文章で、中途半端に感じる作品が多いかな。
2018/04/30
コジターレ
読メ登録前に読了。
きぬこしぷりん
作家さん達のアルバイト話。さくらももこの『健康食品三昧』ではちびまるこちゃんが大きくなってアルバイトしているように感じた(笑)宮本輝さんの『夕刊とたこ焼き』では、日雇い労務者で酒乱の父とめったに帰って来ない母を持つ小学5年の男の子と一緒に夕刊を配ることになった少年に「ぎょうさん儲けて、お父ちゃんにもおごってや」と賛成した父親が、実はずっと最初から最後まで見守ってくれた話に感動した。
2015/06/12
はじひろん
いろんな人のバイト経験が書いてあり、 アルバイトの本当の意義というのは、金を稼ぐことではなく、若い時期にアルバイト先の印象深い人とたくさん出会うことにあるかもしれない。 そして そう言う人達を十年二十年後に、ふとその人物のことを思いだし 『今頃どうしてるだろう』と感慨深く物思いに耽ったりする。ってのが 本当にそうだなぁと今までバイト先の事を思いだし懐かしい気持ちになった
2013/05/09
bunca
アルバイト、それにまつわる青春の話。なんだか懐かしい気分になりました。
2012/05/14
感想・レビューをもっと見る