キャロル (角川文庫 き 13-1)
キャロル (角川文庫 き 13-1) / 感想・レビュー
ぞるば
懐かしい。多分、中学生のとき読んで、再読。その時も今日も、まぁその、めちゃくちゃ面白かったかというとそうでもないし、いろいろつっこみどころはあるんですけど、木根さんの人の良さがにじみ出ていて、良いです。盗まれてしまった音を取り戻すというストーリーはミュージシャンならではで面白いし、自分たちをヒーローとして登場させてしまうという、勢いのあったバンドらしいバブルなノリも今となっては愛しい。というかTMN好き。キャロルどこ行ったんかな。どっかあるはずなんだけど…。また聴きたくなりました。
2017/07/31
ゆう
久々に読んだ1冊。アルバムとリンクしてるだけに、ストーリーに入り込むには最高なんじゃないだろうか…?いい年してファンタジーに入り込む経験はなかなか出来ないだろうしね〜σ^_^;
2014/04/27
てっしー
中学生の頃に大ブームで、夢中になって読みました。確かグーニーズとかインディージョーンズとかが流行っていた頃で、同じような冒険譚として楽しんだ記憶があります。今にして思えば、音楽アルバムとリンクしている小説って珍しいですし、これ以降もなかなかないのでは?音楽と作家の両方の才能が必要で、、、あぁ、キャロル(アルバムのほう)どこに失くしたんだろう?
2012/09/29
澤唯
いかに再読といえども何十年ぶりだよ笑 にも関わらず急に思い出すことがちょいちょいあったり まあ歌も思い出すわな 中高生に戻った気分だった
2019/09/13
まさむね
一人の少女、キャロル・ミュー・ダグラスが奪われた音を取り戻す物語。元となったTM NETWORKのアルバム「CAROL」の世界観がそのまま閉じ込められたような一冊。是非、聴きながら読んでもらいたい
2013/06/21
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