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鉄槌! (角川文庫 い 25-4)

鉄槌! (角川文庫 い 25-4)

鉄槌! (角川文庫 い 25-4)

作家
いしかわじゅん
出版社
KADOKAWA
発売日
2003-10-01
ISBN
9784041795040
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鉄槌! (角川文庫 い 25-4) / 感想・レビュー

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緋莢

滋賀でスキーを楽しんだ帰り。トイレに行くと運転手に告げて、バスを降りた著者だったが、戻ると、既にバスは発車していた。降りしきる雪の夜、極寒の山中に取り残された著者たちは幸い、後から来たバスに乗り、乗っていたバスに追いつくが、運転手からはまともな謝罪の言葉はなかった。怒った著者が、雑誌の連載でその顛末を描いた所、バス会社から訴えられてしまい・・・

2017/01/03

tu-ta

知り合いの櫻井光政弁護士のFBの紹介で読みたくなって、古本購入、一気読み。櫻井さんがそこで「弁護士には一読を勧めます」と書いていた意味がよくわかりました。ま、エンタテイメントとしても面白いです。 あとがきで高橋源一郎さんが宝島社に対して「便乗鉄槌」してるのも笑えました。

2015/06/06

GAKU

途中で返却。

2013/12/17

owawamure

『鉄槌!』いしかわじゅん。枡野浩一の書評小説に出てきたので、興味を持って読んでみた。関わりのある会社が実名で出ていてびっくりした。非難する当事者もすべて実名。こんな悪夢的な状況が訪れるのか……と驚いた。不合理である。石川さんや枡野さんには耐えられないだろうな、と素直に思う。すべて実名で超具体的なので非常に面白かった。

2010/08/05

chitose511

弁護士の対応にものすごくもやもやしたのだけど同業者の弁護士さんがこの対応はあり得ないと批判しているのを見て納得。やっぱり。すっきりしない結果となったけど裁判って大体そんなものなんじゃないだろうか。高橋源一郎の後書きは最高だった。

2016/02/29

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