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入れたり出したり (角川文庫 さ 15-13)

入れたり出したり (角川文庫 さ 15-13)

入れたり出したり (角川文庫 さ 15-13)

作家
酒井順子
出版社
KADOKAWA
発売日
2003-11-01
ISBN
9784041801130
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入れたり出したり (角川文庫 さ 15-13) / 感想・レビュー

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ミカママ

これはもう、タイトルで一択。意味ありげな装丁画も悩ましい(笑)でもね、酒井さんですもの、それらしい記述もなくはないが、「お嬢様路線」(当社比)の作家さん。キッチリと線引きはされている。個人的にツボったのが、酒井さんオススメのエスカレーター。3つのうち、わたしも二つは経験あり。京都駅のもおそらく乗ったのであろうが、もうン10年も前だなぁ。え、どこどこ?と興味あるあなたはぜひ読んでみて欲しい。

2022/06/18

naji

日常の中の何気ない二項対比をここまで考察するとは面白いです!

2018/03/10

caizi

重箱の隅をつつくような着眼点に感心しきりだった。思わず「ぶふぁっ」と笑ってしまう箇所数知れず。挿絵がほのぼのしててほっこりもできる本でした。

2019/02/19

サト

あーわかるわー。と思いながら読了。 僕もどちらかといえば分けたがり、分類常習者だったんだな。 とはいえここまで屁理屈だらけではないけどな。 自分がなんとなくやっていた分類をここまで屁理屈で理由付けしてくれると、なんとなくそんな気がしてきてしまう。 面白かった。 自分のみに迷惑が降りかからない屁理屈は非常に面白いよね。 ミスの言い訳とかの屁理屈は嫌いだけれども。

2015/05/13

ピオリーヌ

著者の観察力の高さを改めて感じる。ディスカバリーミトン運動の箇所が特に好き。ミトンの可愛さは普遍的なのだ。

2018/12/09

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