エピソード (角川文庫 き 15-1)
エピソード (角川文庫 き 15-1) / 感想・レビュー
Shinji
作詞家の来生えつこさんがし、作詞をした中からピックアップした17曲をイメージを広げて、それぞれにストーリーをつけた短編集。 私と同じような年代の方なら、よく耳にした筈です。バブルの残り香がある1988年に出版された本なので、今とは少し違った感じのラブストーリーが展開されています。ですので懐かしい感が前面に出るのですが、各章の最後に載せられる詩に揺さぶられますね。新たな曲をつけたら.. と思わせられるので歌詞と呼ぶのが正しいのでしょうね!「はぐれそうな天使」「スローモーション」の詩が素敵なノスタルジアです♪
2016/11/04
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