東京ラブシック・ブルース (角川文庫 さ 18-8)
東京ラブシック・ブルース (角川文庫 さ 18-8) / 感想・レビュー
ochazukemask
60年代の東京。カントリーミュージシャンになることに憧れ高校中退という選択をした主人公の物語。 米軍キャンプ地やライブハウスでの演奏を通じて挫折、そして成長をしてゆく。 仕上げ方によってはエキサイティングでワクワクする作品に出来ると思うのですが、何だか実に淡々とした印象。 青春の夢や情熱、どこへ向けたら良いのか分からない暴発寸前のエナジーというものが伝わってこず、無気力に流されて他人事という感じ。
2013/05/19
4real
カントリーも聴いてみよう!★★★★
2009/06/05
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