北極: イヌイット (角川文庫 さ 20-2)
北極: イヌイット (角川文庫 さ 20-2) / 感想・レビュー
Ryuji
★★★★★またも再読してしまった。この本を読むのは何度目だろうか。世界の中で私が死ぬまでに一度は行って見たい所=北極圏・モンゴル。どちらもとても厳しい環境の場所であるが、そういうところだからこそその自然に憧れてしまうのだろうと思う。いつ見ても写真が素晴らしい!
2015/10/26
Ryuji
★★★★★再々読!前回読んだのが2015年10月なので、約7年ぶりに読んだことになる。30年以上前に撮影された写真であるが今見ても素晴らしい。私もデジタル一眼を趣味としているが、デジタル一眼の場合撮影した画像が直ぐに見れてその場でシャッタースピードや露出を修正出来る。かなりの撮影枚数にだったろうと思うが、凄いなぁ~と思ってしまう。
2022/06/26
rincororin09
昔から荒れ地の話が好き。特に寒いところ、高いところの話。 元の写真集は80年代後半の出版。今、イヌイットの地はどう変わったのか、あるいは変わってないのか…。
2022/12/05
なおぱんだ
北極をはじめとする地球の辺境の地で、自然の美しい姿を撮影する写真家のフォト・エッセイです。北極圏に暮らすイヌイットたちの過去と現在、極北の地(海)に広がる美しくも広大な氷原、そこに生きる動物たち。文明社会に暮らす私たちに、大自然の厳しさと恵み、癒しを教えてくれます。特にここに描かれたイヌイットたちの生活は、文明と豊かさとは必ずしも同じではないという彼らの生き方を示していて、とても興味深いです。
2012/01/04
Ryuji
★★★★★家の本棚にあった本の再読。写真家・佐藤秀明さんが北極のイヌイットの四季を追った本。何と言ってもまず北極の写真が素晴らしい!私も海・山が好きなので良く風景写真は撮りますが、こんな写真を撮ってみたい。しかもこの本20年以上前の本なので、カメラはアナログ・フィルムカメラ!20年以上前の当時でかなりイヌイットの人達は文明に冒されている様子が覗えるが、現在はどうなのだろう・・・。
2014/08/15
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