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サギサワ@オフィスめめ (角川文庫 さ 24-6)

サギサワ@オフィスめめ (角川文庫 さ 24-6)

サギサワ@オフィスめめ (角川文庫 さ 24-6)

作家
鷺沢萠
出版社
KADOKAWA
発売日
2000-10-01
ISBN
9784041853061
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サギサワ@オフィスめめ (角川文庫 さ 24-6) / 感想・レビュー

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太田青磁

と、いうわけで、めでたく鷺沢萠公式サイトOfice Meimeiが本日誕生いたしました。日記は毎日更新(気概だけ)・記念すべき年、2000年。元旦。午前9時半。わたくしは、救急車で近所の病院まで運ばれておりました・きのう、横浜において開催されていた、鷺沢堂のオフ会に参加してまいりました・20000はワシが踏んだる〜!・こんな人間の書いたものを教科書にね…。いいのかしら、文部省・自分自身がどこで育ったか、というのも影響するよね・けれどバカで無力なものはそれなりに、きっとどこかで力を発揮できるところがあるはず

2014/03/29

ソラ

内容(「BOOK」データベースより) ウチ、東京高田馬場、横浜某所、新潟瀬波温泉、沖縄北中城村、奈良、大阪羽曳野、韓国ソウル、ロンドン、プラハ…、日本はもとよりワールドワイドに縦横無尽、がんばる俺、えらい俺、へこむ俺、温泉で飲み過ぎてゲロな俺、沖縄で「くじくじ~!!」と叫ぶ俺、海外でも食ってばかりいる俺、でもちゃんと仕事もしてるぞ俺…、

2009/07/05

いちの

パソコンを使いこなせず平仮名だけの日記になったり、人のパソコンで更新したときには平仮名さえ使えずローマ字になっちゃったり。豪快で軽やかでとてもよかった。それから管理人わたべさんとのやりとりも面白い。鷺沢さんに負けず劣らず面白い方ですね。

2020/01/21

Te Quitor

時間をかけて少しづつ読了。鷺沢萠さんの日記サイトを文庫化したもの。この本を読むと常に全力で日常を過ごしていたのだろうと想像できます。独特の考え方がなかなか興味深かったです。(わたなべさんにも興味が沸いてきました。)パワフル・豪快。男らしい凛とした文章がいいな(、女性だけど)。

2012/08/26

mittya

鷺沢週間は続く。 今となってはワタベさんしかご存命じゃないと思うとちょっと悲しい。 彼女が亡くなってしまったのは、私はウッカリだと思うの。 コマを置いて逝くはずないと思うの。 小説じゃないめめの文章は面白い。でもこの文章もすごく考えられて書かれてたんだろうな。 裏のワタベさんといおりんとの掛け合い漫才やりとりも好きでした。 そういや、めめのサイトの少し前からケーブルを私もヒモと言ってた。 やべ、もう18年もヒモって言い続けるよ(ー ー;)

2018/11/23

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