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あしたがあるから (角川文庫 う 7-2)

あしたがあるから (角川文庫 う 7-2)

あしたがあるから (角川文庫 う 7-2)

作家
内館牧子
出版社
KADOKAWA
発売日
1993-01-01
ISBN
9784041854020
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あしたがあるから (角川文庫 う 7-2) / 感想・レビュー

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Naota_t

#2056/★2.5/初めて内館牧子の本を読んだ。彼女のイメージは横綱審議委員会委員だったことのみ。本書の印象は率直に「気色悪い」。女性の社会進出のステレオタイプのような内容で、膝掛けOLが部長に抜擢されるなど、プロットが稚拙であることに加え、伏線の張り方もわざとらしいため好きでない。ゴディバのような甘すぎるドロドロのチョコレートを連続して食べているようで気持ち悪く、読み進めるのが辛かった。会社は学校じゃないんだから、何がなんでも会社にしがみつく人たちや、会社を辞める=「脱サラ」という考えは時代を感じた。

2024/01/26

よし

「結婚退職を夢見ていた普通のOL令子に、社長から何と部長の辞令が下りる」という奇想天界のストリートに先を読みたくて一気読み。展開にちょっと不自然さはあるものの、面白くよんだ。happy endで終わったのも良かった。

2020/04/09

Pちゃん

古!!!20年前ならドラマ化されそうな内容。突っ込みながらなんとか読了。 設定もあり得ない設定で,今なら訴えてやる!と言いかねない。主人公も夢見るお嫁さんタイプで,読んでいてイラッと来ました。

2013/01/18

うめたこ

やっぱりいろいろと古臭い感は否めない

2012/10/11

ΑΠΟΛΛΩΝ

主人公怜子は仕事よりも恋愛をとる女。私とは正反対の性格で読んでいて少しイラッとしてしまった・・・。

2011/08/15

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