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別れの美学 (角川文庫 ま 7-1)

別れの美学 (角川文庫 ま 7-1)

別れの美学 (角川文庫 ま 7-1)

作家
松本侑子
出版社
KADOKAWA
発売日
1993-01-01
ISBN
9784041859018
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別れの美学 (角川文庫 ま 7-1) / 感想・レビュー

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りす

連載を単行本化・文庫化したもの。4ぐらいまでは別れ話、未練などに視点をおいて新鮮味があったが、後半少し読んでいて疲れてしまった。もしかしたら、「別れ」をテーマに書き続けた筆者自身もしんどかったのか…。しかし、そんなだるさも含め、あとがきまで読むと心に残るものはあった。せっかくなので、二文だけ抜粋。「別れゆく相手には、優しい気持ちで接してください。去っていく相手を罵ったり、非難しても、二人とも、ますます傷つくだけです。―」10年前のものだけど、失恋に対する感情は今でも変わっていないって面白い。

2017/07/26

わくい

別れに備えたい人におすすめです。

2018/06/05

sasa

別れはやっぱり美しくない。

2014/03/13

6ch

美しい別れなど存在しないが、必要な別れはあるのだと思う。今が別れるべきときだとお互いがわかりあえた瞬間に別れられるのが一番いいのだが、そうは問屋がおろさない。

2010/09/06

hikarunoir

作者に手紙を書いたら返事が来た。

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