オレンジが歯にしみたから (角川文庫 い 31-1)
オレンジが歯にしみたから (角川文庫 い 31-1) / 感想・レビュー
ヒラソル
もったいなく取っておいたけど読んじゃった。淡い恋の気分にざわついた。若い頃の純な気分に浸れた。ああ、いいなぁ。こんな気持ちにまた戻ってみたい。『僕もいつか、彼女のお願いになれますように』なんて素敵なフレーズだな。好きだなこの言葉たち。『せめて僕の明日が、ほんのちょっとでいい、今日よりは幸せなものでありますように』。本当に明日、今日より、小指の先ほどでも幸せを感じれるようにしたい。
2012/07/16
サト
妙な爽快感と鬱屈が同居している雰囲気の詩集。復刊した方の表紙が見たかったのだけど、残念ながら入手できず。
2019/09/12
かぴー
狗飼恭子さんが大好きで、絶版になっているこの本を探して探して手に入れました。 内容は期待したものではなかったです。 でも、ここまでして読みたいと思い探した本はなかったので、思い出の一冊です。
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