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ゆがんだ闇 (角川ホラー文庫 5-11)

ゆがんだ闇 (角川ホラー文庫 5-11)

ゆがんだ闇 (角川ホラー文庫 5-11)

作家
小池真理子
出版社
KADOKAWA
発売日
1998-04-01
ISBN
9784041880043
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ゆがんだ闇 (角川ホラー文庫 5-11) / 感想・レビュー

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やっち@カープ女子

かなり古いホラーの短編。アンソロもたまにはいいかも。亡くなった坂東眞砂子さんの「白い過去」ラスト、こわ〜〜ぃです。それと瀬名秀明さん、パラサイトイブ以来読んだのですが秀逸でした。最近の作品も読みたくなった。

2014/04/10

キムチ

小池氏、篠田氏のモノを読みたくて。あっという間に読み終える。ホラーというより、小池氏6人の職人芸という感触。それぞれ腕をまくって執筆した中身。個人的には小林さん、初読みだったが「兆」が好みだった。怖い、次は次はと頁を捲らせる・・人の心理のツボを得ているというか。

青葉麒麟

この短編集の括りがホラーなのは些か疑問。でも豪華なラインナップだったのでプラマイゼロ。どの短編も恐怖が曖昧なのでちょっと物足りなかったなぁ。もっと強烈なのが欲しかったです。オチが直ぐに判っちゃったけど、「子羊」が一番好き。

2016/02/08

アーモンド

「脳細胞までも凍らす恐怖の連続」という程でもなかったが、それぞれちょっとゾワーっとした。私個人的には、地味ながら人間の本質が生み出す怖さが感じられる、「生きがい」や「白い過去」が印象に残ったかな。

2015/08/22

うさっち

ホラー・アンソロジー。小池真理子さん「生きがい」のラストは怖いよりも上手い!が先にきてしまった。亡くなった恋人から留守電が入る、坂東眞砂子さん「白い過去」ジワジワ来る怖さで、けっきょく怖いのは幽霊よりも人間なんだなと。全体的に思っていたような怖さはなかったけど楽しめた。

2016/02/29

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