HAPPY ENDでふられたい (角川文庫 よ 14-6)
HAPPY ENDでふられたい (角川文庫 よ 14-6) / 感想・レビュー
MIKETOM
女房が古本屋から買ってきて読後こっちに回してよこした。自分的には初読みの作家さん。元々は作詞家らしい。女の子の心情なんかを詩に書くんだろうから、この手のエッセイはお手の物なのだろう。春夏秋冬の四章に分かれ、各章の冒頭にその季節にちなんだエッセイが書かれている。しかしま、それ以降はさほど季節には絡んでないけど。内容は極めてナチュラル。サバサバ系というほどでもないけど、それに近い印象。OLから作詞家になっていく過程が少しだけ書かれていて、そこは面白かったかな。可はほどよくあるけど不可は特にないエッセイ集。
2023/03/30
ひこうき
エッセイ集。でもフィクションもあったみたい。。?
2007/04/21
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