さよならシングル・デイズ (角川文庫 よ 14-9)
さよならシングル・デイズ (角川文庫 よ 14-9) / 感想・レビュー
my_you
貰い物。プロローグで恋をしてない女性がきれいじゃなかった(直接そう言うわけじゃないが)とあってムッとしたんだが、本編はじんわりする。結婚を直前に控えた友人九人について綴った話。通底しているのは、「何かを手に入れるということは、何かを失うこと」ということで、もちろんその逆も然りなんだ。数ヶ月まえに失恋した身にはつまされるところがある。
2010/10/05
びよんちぇ
前半はさらっと読んでたけど、最後のほうは結婚結婚ってくどく感じた。でも大事な言葉けっこうあったかな。私はこれ“そこから一歩踏み出すためには、まず怖がっている自分を知ること”
2011/07/14
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