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セーラ号の謎: 漂流者 (角川文庫 お 24-3)

セーラ号の謎: 漂流者 (角川文庫 お 24-3)

セーラ号の謎: 漂流者 (角川文庫 お 24-3)

作家
折原一
出版社
KADOKAWA
発売日
1999-10-01
ISBN
9784041919033
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セーラ号の謎: 漂流者 (角川文庫 お 24-3) / 感想・レビュー

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Yuna Ioki☆

783-392-4 長かったけど読みやすかったのでほぼ一気読み(笑)登場人物が入れ替わっていたのは途中で見えていたので結末も大ラスの飲酒運転のくだり以外はほぼ予想どうり。

2014/12/06

ペトロトキシン

長かった割にはいつもの折原作品のような「騙された!」という感覚が薄い。解説では販売時の帯が悪くて販売戦略に失敗したから売れなかったと分析されているが、読み終わって感じたのは、この作品は読者が求めている折原作品のクオリティを満たしていなかったから売れなかった、つまり解説者が言っているような販売戦略の失敗ではなくただ単に面白くなかったから売れなかったのではないかと思うのです。結局この作品の見せ場は、死んでると思ったあの人が実は生きていたという部分だけでした。

2014/12/20

あかつや

ダイビング中死にかけた作家の風間春樹は無人の八丈小島に漂着。そこから無謀にも泳いで八丈島を目指すものの海流に流され漂流し、セーラ号という名のヨットに辿り着く。とにかくもう話が込み入っていて、仕掛けが豊富。あの手この手でこちらを騙そうとしてくる。最後の最後までどうなることかとハラハラしたよ。ただこの手のやつって答えが明かされると、なんだそんなことだったのかって気分になるよな。想像だけが先走って、なにやらとんでもない未知の何かが待っているんじゃないかって期待しちゃうんだ。それすら超えてくるのはなかなかない。

2023/05/03

ニョンブーチョッパー

2001/09/27

あおさわ

長めの話なのに一気読みでした。やっぱりこいつだったのか、と思いました。ラストの文は嫌いじゃないんですが…いるのかな?

2010/10/08

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