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夫の息子 (角川文庫 と 8-8)

夫の息子 (角川文庫 と 8-8)

夫の息子 (角川文庫 と 8-8)

作家
藤堂志津子
出版社
角川書店
発売日
2008-02-01
ISBN
9784041921081
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夫の息子 (角川文庫 と 8-8) / 感想・レビュー

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キムチ

小説だから読めたわけだが、実体験ならコアすぎて「私一人がなぜ?!」と被害妄想の泥沼に沈みそう。簡単に言えば、自業自得でしょうというと身もふたもないが、プロセスで追っていくと「う~ん、この先は」と読まされる。でも題名、ちょっとミスリードっぽいなぁ。

あさみ

略奪婚に成功した三千花のどうにもしっくりこない結婚生活の成れの果て。浮気性ってのは治らんぞーー。

2015/11/30

みい

タイトルで想像した内容とは全く違っていました。三千花のような成り行き任せの女性は、好きではないですが、まあ、ハッピーエンドで良しとします。

2017/03/18

サリさん

主人公も、夫も、てか夫の元嫁。どうかと思う性格してるゎ。離婚条件にパイプカットって賢いなーって思った。夫が息子にベタ惚れなのをわかってのことやと思う。

2016/12/16

きよこ

連城三紀彦的な、なんともいえない、連鎖風味がたまらん。 藤堂志津子の小説は、すっごい女性的でありながら、こんなふうにどこかさっぱーりと、吹っ切れた感じがやっぱり気持ちよい。 そう来るか!と思った反面、そう来ることは予想していた、というようなオチ。

2009/10/14

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