やんごとなき姫君たちの不倫 (角川文庫 き 23-6)
やんごとなき姫君たちの不倫 (角川文庫 き 23-6) / 感想・レビュー
坂城 弥生
『姫君たちの』と言うより『王族達の』という感じだったかな。
2021/10/22
ず〜みん
寵姫や寵官のお話。有名なポンパドゥール夫人、エタンプ夫人、ディアヌ・ド・ポワチエなどが登場します。どうやって、寵姫が寵愛を受けるに至ったか、寵姫の美貌や性格の特徴、没落や王の死後の人生など。王の浮気にひたすら耐える王妃も、愛だけが頼りの寵姫も、それぞれ毎日が針の筵の生活だったのだ、と思いました。
2012/02/12
viola
かなり怪しいタイトルですが、つまり妾姫について。知っていることがほとんどだったけれど・・・・読み物としては面白いです。
2009/10/25
Theodore
やんごとなき姫君~シリーズ、これにて全部読了。タイトルとはやや異なり「寵臣」と呼ばれる人々の話がメイン。他のシリーズ作とは異なり話が脇にそれることもなく、徹頭徹尾寵臣と愛人と浮気の話なので読むのに疲れた…。歴史自体は好きなのだが、やはり自分は異性同士の下半身ゆるゆる話は苦手なのだと再確認。
2024/05/04
陸
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