恋愛の神様 (角川文庫 き 22-15)
恋愛の神様 (角川文庫 き 22-15) / 感想・レビュー
初瀬川 翠
脚本家 北川悦吏子のエッセイ。新古書店でなんとなく購入。脚本家だということはうっすら知っているものの、テレビをほぼ観ないので作品について全然知らずに読んでいます。「オーバー・タイム」というドラマが放送中の頃に執筆されたようで、放送中の話と脚本執筆中の話に度々出てきます。軽くさくさく読める内容でした。ドラマや俳優に詳しい方が楽しめるとは思いますが、脚本家のあれこれに触れられたのが面白かったです。
2013/07/19
pantyclub
著者の本はこれで2冊目。脚本家のエッセイらしく手掛けた番組の内容が多く含まれている。この本は著者の素がよく表れている。雑誌の連載モノの総集編。内容が軽くて文章も読みやすい。かなりオススメの本です。脚本家らしく言葉への拘りや恋に関する持論も有りで個性が表れてます。ご家族のお話もあって面白く読めます。このコーナーで著者に大変興味が湧きました。
2021/09/23
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