黒い家 映画版 (角川ホラー文庫 45-4)
黒い家 映画版 (角川ホラー文庫 45-4) / 感想・レビュー
読み人知らず
読んでいると映画を思い出します。袋とじは斬新なアイデアかも。
2013/01/15
ジャッカル佐崎
1999年に公開された映画版のシナリオ。原作とのおもな違いは、舞台が京都から金沢を中心にした北陸になっていること、クライマックスで百万石まつりが開催されること、若槻がスイミングクラブに通っていたり幸子がボウリングに興じていたりするシーンがあること、等で省略された箇所を除けば原作小説と大きな違いは無い。「袋とじ(130ページ~159ページ)の中でまったく新しい幕切れが訪れる」とあるが、そこも大きな違いはなかったりする。普通に映画を観たほうがいいのでは。
2023/08/22
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