恋愛の1/2 (角川ソフィア文庫 L 113-1)
恋愛の1/2 (角川ソフィア文庫 L 113-1) / 感想・レビュー
月讀命
ビギナーズクラシックと称して古典を易しく紹介する教養中心のシリーズである角川ソフィア文庫とからの出版である事に驚愕。SEXと頭痛、SEXとテクニック、SEXと忘我、SEXと本能、SEXと幻想、SEXとコメディー、SEXと禁忌、SEXと変態、SEXと論理、SEXと老年、SEXとP、SEXとシャワー、SEXと技術、SEXと人生などSEXというOPENにしにくいテーマを真摯に捉え書き綴った本といえよう。真面目な研究ではあるが、青少年には刺激が強すぎるかも。いや、インターネット世代には物足りないのかもしれない。
2014/03/18
みき
タイトルだけみて、軽いエッセイかと思い読み始めたら、なんとセックスについてでした。「大事なことなのに語られない」まさに。今一度、自分の性について考えてみるというのも大切なことなのかもと思いました。目からウロコ本でした。さすが鴻上さん。
2012/07/02
りっち
小説、戯曲、映画、ドラマ、対談、色々なジャンルの、色々な作品から、色々な、セックスのカタチが、コーカミさんの意見と一緒に紹介されている一冊。特に、「sexとp」の章がおきにいり。
三井エム@神林長平フルコンプ中
鴻上尚史×推薦文・恩田陸につられて手に取ってしまった一冊。まえがきにもあったように、確かに単行本タイトルよりこちらの方が印象的。推薦文でも「私や貴女」など女性に向けての印象を受けますが、男性にも読んでほしいなぁと思う本でした。
2009/06/23
Miki
なかなか語られないので参考(笑)になった。
2019/09/28
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