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何の因果で (角川文庫 な 30-5)

何の因果で (角川文庫 な 30-5)

何の因果で (角川文庫 な 30-5)

作家
ナンシー関
出版社
KADOKAWA
発売日
1999-05-01
ISBN
9784041986059
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何の因果で (角川文庫 な 30-5) / 感想・レビュー

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cithara

織田無道、チャーリー・シーン、内田有紀… 懐かしい。もう四半世紀前のことなんだな。彼らは今どうしているのか? ナンシーさんは若・貴が気になっていたようだ。今彼女が健在で彼らの現在を知ったら、どう思い何を書くだろう? 貴の香ばしい息子についてはどんな感慨を抱くのか? 他の人と同様、私も「ナンシーだったら...」と知らないうちに考えている。彼女の生前は日本サッカーの黎明期。TVでは未だに「負けられない試合!」とか叫んで視聴者を煽っていますよ… 当時は「大正琴まつり」がTV放送されていたのね。見たかった。

2019/07/26

じょうこ

第一章「テレビ一蓮托生」、第二章「テレビ因果応報」、第三章「そして、常住坐臥」という3部構成。仏教用語を駆使した素晴らしきタイトル付けだ。第三章はテレビネタ以外のコラムが詰まっており、中でも「ちゃんとした生活、それはものを腐らせない暮らしだ」が何気なくてよかった。泉麻人さんによる、あとがきも面白い。ナンシーさんの消しゴム版画、LINEスタンプにあればいいのにな。

2021/04/14

Kaz

まっ、なつかしかったかな。でも、3冊連続で読むと、俗すぎるのが鼻について来たかナ。

2012/12/27

gitta

今読んでも面白い。ナンシー関、恐ろしい。

2012/09/17

法水

1993年から1994年、『噂の眞相』や『週刊文春』に掲載されたコラムを収録。普通、時事的なネタの多いコラムだと四半世紀も経ってしまえば古臭く感じてしまうものかも知れないけど、やはりナンシー関さんは別格。近年、辛口と悪口の区別もつかないようなコラムニストが跋扈しているけど、そういうのは四半世紀経ったら誰も覚えてないんだろうなぁ。

2019/04/25

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