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ナンシー関の記憶スケッチアカデミー (角川文庫 な 30-9)

ナンシー関の記憶スケッチアカデミー (角川文庫 な 30-9)

ナンシー関の記憶スケッチアカデミー (角川文庫 な 30-9)

作家
ナンシー関
出版社
KADOKAWA
発売日
2003-03-25
ISBN
9784041986097
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ナンシー関の記憶スケッチアカデミー (角川文庫 な 30-9) / 感想・レビュー

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大福

これは大爆笑ものでした。家族で回し読みし、ヤバイ記憶スケッチで大盛り上がり。ナンシー関の辛口なコメントにまた笑えるんですが!オススメしてくれた読友さんありがとう。

2019/01/08

つねじろう

テレビの評論も秀逸だけどこっちの方がよりナンシー関の良さが出てると思う。曖昧な記憶若しくは力強い勘違いの下に描かれる素人の技はその自由気儘な空想力と思い込みの激しさを伴って圧倒的なインパクトで我々に迫る。そこにはあり得ない展開や中途半端なリアルさが篭ってて本当に目が離せない。そこに突っ込むナンシー関のコメントの切味の凄味はあっぱれと言うしかない。同じ突っ込みでもテレビと一味違ってそのひとつひとつの絵を見つめる目は優しい。「海老」「自転車」「カエル」なんか最高。その後のえのきどいちろうとかとの記臆論も愉快。

2015/07/09

近藤

読者がうろおぼえの記憶だけでたぬきや人魚やドラえもんやらをスケッチして送り、作者がそれを評するという読者参加型の企画本。電車の中で読むのは非常に危険。スケッチもひどければ評価文もひどい。ゆがんだ記憶のるつぼから次々と召喚される悲しきクリーチャー達をナンシー関がちぎっては投げちぎっては投げの地獄絵図。webのサンプルコーナーだけでもひどい。おすすめ。 http://www.bonken.co.jp/kioku.html

2016/11/16

ミツツ

記憶を頼りにカエルを描け!と言われたら思いの丈をぶつけたものを描きたい(笑)

2019/02/05

湘子

うろ覚えイラスト集。笑えます。

2015/09/22

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