Forsyth Collection I戦士たちの挽歌 (角川文庫 フ 6-22 Forsyth Collection 1)
Forsyth Collection I戦士たちの挽歌 (角川文庫 フ 6-22 Forsyth Collection 1)
- 作家
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 2004-02-25
- ISBN
- 9784042537229
Forsyth Collection I戦士たちの挽歌 (角川文庫 フ 6-22 Forsyth Collection 1) / 感想・レビュー
おいしゃん
久しぶりに海外文学にチャレンジ…が、やはり肌に合わず。たぶん名作なのだが、 どうにも横文字の名前・地名が続くと、何が何だかわからなくなり混乱。
2018/01/09
きょちょ
フォーサイスの短篇(中篇とも言えなくない)は初めて。 3篇収録。 彼の作品は4冊目だが、今回は今までの作品と比べるとかなり異色と感じた。 表題作「戦士たちの挽歌」は、なぜこの題名なんだろうと不思議に思っていたが、最後まで読むと「なるほど」である。一番面白かった。 「奇跡の値段」は、オチにはびっくり。見事に騙された・・・(笑)。 「競売者のゲーム」は、練られた作品だが、「ありがち」な話とも思う。 でも、こういった作品も書くのかと、作者に一層興味を持った。 ★★★★
2017/09/23
Makoto Yamamoto
再読本。 フォーサイスは何度読み返してもいい。 本書は書名の「戦士たちの挽歌」を含めて3篇の短編からなる。 いずれも終盤にどんでん返しがあり、面白い。 一番好きなのは書名の「戦士たちの挽歌」。大東亜線戦争に従軍した父が、戦友は家族の上を行くと言っていたことを思い出した。 素晴らしいバリスタであり戦友だったと思う。「競売者のゲーム」も、面白い。 特にエピローグ的な部分でホッとした。「奇蹟の値段」も良かったが、宗教的なことに疎い肝心なことを読み落としているかもしれない。
2020/12/20
syachi
いいねー。意外な逆転を楽しめる。奇跡の値段のオチは違った意味でちょっと悲しい…
2015/01/17
tai65
星5つ
2019/05/22
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