K-パックス (角川文庫 赤 フ 21-1)
K-パックス (角川文庫 赤 フ 21-1) / 感想・レビュー
金衣公子卿
映画化されているらしいが、読了後、知ったので未鑑賞……機会があれば観てみる。調べてみると、本国アメリカでは、本作以外にあと三作続篇(本書を入れて全四作)が出ているらしく邦訳が待たれる処。さて本作だが、微妙な箇所でご都合主義的な印象を受ける(例えば辻褄の合わない所は、全てサヴァナ能力で片付けている)。精神病患者を癒し、治療を助成するのもその方法が具体性に欠け、ピンッと来ない。後半、突如ピックアップされる「蜘蛛の糸」のエピソードも印象が薄い。「引用」、「謝辞」の後、「主な登場人物」にネタバレ有。★★☆☆☆
2011/05/21
くろひきか
面白かったですが、途中で展開が読めました。さくっと読めたので良かったです、続きはいいや。
2009/10/31
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