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アウト・オン・ア・リム (角川文庫 マ 9-1)

アウト・オン・ア・リム (角川文庫 マ 9-1)

アウト・オン・ア・リム (角川文庫 マ 9-1)

作家
シャーリー・マクレーン
Shirley MacLaine
山川紘矢
山川亜希子
出版社
KADOKAWA
発売日
1999-04-22
ISBN
9784042798019
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アウト・オン・ア・リム (角川文庫 マ 9-1) / 感想・レビュー

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よう

読了。デイビッドの「信じるんじゃない、知っているんだ。」 信じるんじゃない、ただそうだと知れ。僕の先生が良く言ってるセリフだ。それをこの本の中で頻繁に目にするなんてね。

2019/05/29

みみぽん

長年読みたいと思っていた大好きな女優の一人シャーリー・マクレーンが記した大ベストセラー。人間はどこからきたのか?年齢を重ねると科学では証明しずらいデ・ジャブにたびたび遭遇することがあり摩訶不思議さを感じることも多い。きっと彼女もある年齢に達し、人生にがんじがらめになった時期だからこそ辿り着いたのだろう。「輪廻転生」など個人的にその世界を100%信じるわけではないし、UFOや宇宙人のくだりは少し笑ってしまったけれど(詫び)しかし一人一人が自分を愛し相手をいたわること。その言葉はいかなる人にも届くと思った。

2020/02/11

Åκ

こういう経験をオープンにすることは、必ず批判に合う。彼女にはガイドとなる親友がいて、ある意味羨ましいと思う。精霊との出会いはいつか、私にも訪れるだろうか。ゆっくりとその日を待ちたい。

2017/09/09

父帰る

アメリカのアカデミー賞主演女優シャーリー・マクレーンが書いた、自分探しの自伝小説。この本の題名「アウト・オン・ア・リム」の意味は、果実すなわち真理を得るためには枝の先まで危険を冒して登らなければならないということ。スキャンダルな恋とその終焉、ソウルメイトと供に自分自身を知る為にペルーに旅に出たこと。そこでの数々の神秘的な体験を通じて、著者は本当の自分がいったい何を求めてこの世に生まれてきたのか、また、本当の自分が何者であるのか、人生の意味は何であるのかを悟る。

2015/09/03

getsuki

ある日気づいたことがきっかけで己とは何か?を問い詰めていくシャーリー。戸惑い、葛藤しながらも彼女が少しづつ真理を受け入れていく様を丁寧に綴っている一冊。実に深い。それだけに、反発もまた大きかろうと想像してしまった。

2016/09/20

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