アナンシの血脈 下 (角川文庫 ケ 7-3)
アナンシの血脈 下 (角川文庫 ケ 7-3) / 感想・レビュー
Ai
『アメリカン・ゴッズ』のスピンオフ。陽気な神さま・アナンシの話なので、主人公をはじめ登場人物たちがみな愉快! 話はすべてアナンシのもの…だけあって、作者が数ある神様の中からアナンシを選んだのも納得。そんな神様を現代の中に溶け込ませるのもさすがでした。
2018/04/02
しまっち。
チャーリーとスパイダーそれぞれが自分を確立できてよかったね。セリフ回しもよくてユーモアもあって、テンポがよくて楽しめた。
2017/12/10
k16
スイスイ読めました。 鳥女や幽霊未亡人なども登場する展開に。 こんな神様いいなぁ。
2018/12/26
ぱでぃんとんⅡ
何となく手に取った本だったけど、面白かった!上下巻一気読み。二人が一人に戻ってしまうのかとハラハラしながら読みました。ラストもよかった。この作者の他の本も読んでみたいと思います。
2009/10/17
三井エム@神林長平フルコンプ中
DWJ的なドタバタのファンタジーで楽しいです。 後ろのあらすじを読んだかぎりスパイダー(兄弟)はどんな悪人かと思いきや、ただ能力があるからラッキーなだけのお馬鹿さんでした(笑) チャーリー(主人公)も恐らく20代後半くらいには思えないような子供っぽい口調で、ふたりで話してると大変和みます。 表紙の絵は格好いいのに、とてもお花畑なひとたちです。 いろんな意味で楽しかったです(笑)
2009/09/02
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