*雪国の春 (角川文庫)
*雪国の春 (角川文庫) / 感想・レビュー
やきそらまめ
「雪国の春」美しかった。においたつような美文だと思った。月夜の踊り、洪水の町、北の大地の上に点々と咲く椿。海尊と比久尼。掘り下げても掘り下げても足らない豊かな土壌の上に自分がいることを感じる。
2014/07/01
草津仁秋斗
雪国での旅についての紀行文、管江真澄の一連の文章の紹介、東北文学に関する考察。柳田の中の詩人と民俗学者が両方関与してできた本。
2014/09/04
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