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聖女の肉 (角川ホラー文庫 50-14)

聖女の肉 (角川ホラー文庫 50-14)

聖女の肉 (角川ホラー文庫 50-14)

作家
和田はつ子
出版社
KADOKAWA
発売日
2007-01-06
ISBN
9784043407149
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聖女の肉 (角川ホラー文庫 50-14) / 感想・レビュー

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シン

D評価。 好きなシリーズだがイマイチ。 いつもより残虐な描写が少ない。 いつもより薀蓄が少ない。 いつも以上に最初は良いが尻すぼみ感はいつも以上。

2007/01/28

ジャッカル佐崎

『聖女の肉』という不穏なタイトルに期待値は上がるが、序盤の「謎解きのためのお膳立て」感がバリバリの不自然な展開には鼻白む。少なくとも犠牲者の1人が水野刑事の元恋人である必然性は無かったのではないか。舞台が聖カテリーナ女子高校に移ってからはなかなか面白く、校長・小柳美姫子のあまりにもヤバ過ぎる授業風景や町全体を巻き込む儀式の数々など、期待していたモノがようやく出てきて盛り上がる。グロテスク描写はいつもより控えめだが。ラストのどんでん返しについては、あまりのスピード感に「???」となってしまった。

2024/04/01

昌子♪♪

回りくどくて、説明過多!この方のホラーは数冊読んだかもしれないけど、もういいかなぁ!?

2018/09/19

haru

なんか残念な感じ。せっかくのネタを全く生かし切れて無いと言うか。人物の描写が少なすぎて、イメージしにくい。人物に限らず、なんか文章が足りないような。とにかく、ラストがごちゃごちゃしすぎ。主人公も、教授の割りには個性がなくて普通の人。主人公か刑事に一癖あった方が、面白そう。元彼だったという設定もいらないような。事件の設定が面白かったので、どんな展開になって行くのか楽しみに読み進めていっただけに、残念さが大きい1冊でした。

2014/11/08

すなく

登場人物たちがペラペラと内情を喋ったり、なんか都合良すぎる感じがして、気持ちよく読めなかった。ミステリとして、筋は面白かった。

2012/01/18

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