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B面の夏 (角川文庫)

B面の夏 (角川文庫)

B面の夏 (角川文庫)

作家
黛まどか
伊集院静
出版社
KADOKAWA
発売日
1996-12-18
ISBN
9784043408016
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B面の夏 (角川文庫) / 感想・レビュー

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双海(ふたみ)

今度は文庫本版で。「夕焼の中に脱ぐもの透きとほる」・・・羅(うすもの)。

2014/12/24

おはなし会 芽ぶっく 

教育出版国語 6年生 【令和2年度教科書著者紹介本】

2021/05/24

あおさわ

想像できたり共感できたりする 恋模様が素直に心に感じられました。 でもちょっと毒もあったりしてw 「夜桜や ひとつ筵に 恋仇敵」とか 表に出ない修羅場に くすっと笑ったり。 心の表面や奥をすこしずつ かすっていく。 昔のJPOPの歌詞みたいな雰囲気もあり 相性が良かったです。 癒されました。

2020/12/12

神瀬威彦

人生初めての句集。この一冊だけで決めるのはどうかと思うが、自分には短歌の方が合っていそうだ。そんな中でも気に入った句をいくつか。 「交換日記少し余して卒業す」「冷房の利き過ぎてゐる見合かな」「うしろからふいに目隠しされて秋」「冬夕焼追へば逃げゆくものばかり」

2018/04/23

はな

古本屋で見つけた、黛まどかのデビュー作。許されない恋を戦った女の一年間の心情を綴った俳句集。成熟していない若い女性の思いが言葉にあふれて、気持ちが和んだ。この句集には載っていないが、「B面の夏」が終わったあとの「ある夏」の俳句が気に入っている。「ビール飲む このごろの恋 ときめかず」

2012/02/25

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