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覆面作家の夢の家 (角川文庫 き 24-3)

覆面作家の夢の家 (角川文庫 き 24-3)

覆面作家の夢の家 (角川文庫 き 24-3)

作家
北村薫
高野文子
出版社
KADOKAWA
発売日
1999-10-21
ISBN
9784043432035
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覆面作家の夢の家 (角川文庫 き 24-3) / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

覆面作家その3。短編集。いきなり兄の結婚から始まってビックリだったが、3本ともに面白く、最後の終わり方もイイ。

2014/07/19

hirune

超お嬢様で天国的な美貌の持ち主なのに外弁慶の時は口調がずいぶんぞんざいな千秋さん。でも良介との会話が落語の掛け合いのようでなんか面白い☆最終話の謎解き探偵団を結成してみんなで知恵を絞るのが楽しかった。ついにお嬢様同様にぶっ飛んだお父様も出てきて活躍するし^ ^最後は甘々で当てられちゃって終わりましたよ。。ご馳走様☆

2015/10/29

藤月はな(灯れ松明の火)

まずは優介がお先にゴールイン(笑)「目白を呼ぶ」は、あの人の追い詰められた感に胸がきりきり、痛みます。傍にいたのが自分の体裁だけしか考えない人じゃなかったらこんなことは起きなかったに・・・。表題作は風雅且つ大人っぽいやり取りにある御二人の大人が伝えようとしたものに込めた想いにドキドキしました。そしてだんだん、外弁慶verの千秋さんに対しても大胆になってくる良介に対しての千秋さんの読者の度肝も抜かせたある行動に胸を撃ち抜かれました。お幸せに^^有栖川有栖氏の本格原理主義愛とその二重人格性の解説も必読です。

2013/05/15

はらぺこ

2作目を読んでから少し期間が開いたからか会話が読み辛かった。特に人数が増えると分からんかった。最後の二人のシーンが良かった。最後の1行の為に3作目まで読んできたみたいなもんやわ。あと1作か短編でも良いから後日談を読みたいなぁ。

2011/07/05

ひさか

「覆面作家と謎の写真、 覆面作家目白を呼ぶ、覆面作家の夢の家」の書下ろし3篇を1997年1月に角川書店から刊行、1999年10月角川文庫化。2003年2月中央公論新社C★NOVELS化。シリーズ3作目にして最終巻。3話目は、ハッピーエンドだったものの無理のある謎の設定で、少し残念でした。最終巻というのが、更に残念。

2018/04/24

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