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LOVE (角川文庫)

LOVE (角川文庫)

LOVE (角川文庫)

作家
みうらじゅん
出版社
角川書店
発売日
2005-08-25
ISBN
9784043434046
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LOVE (角川文庫) / 感想・レビュー

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chantal(シャンタール)

私の教祖みうらじゅんがどんな来し方をして来たのか、興味深く拝読した。みうらさんって漫画書いたり小説書いたりバンド組んだり変な物集めたり、ほんとに多芸多趣味な人で、若い頃のはちゃめちゃぶりも結構すごい。このエッセイ集は20年前くらいに書いているけれど、その頃から根底には仏教思想が溢れてる。例えそれがエロでどうしようもない話であっても😅 みうらさんの足元にも及ばないが、私も子供の頃から色んな収集癖やスクラップ癖があった。結局、みうらさんは全ての事を愛してる。この世の中、やっぱりLOVEなんだよ!

2019/07/21

ツバメマン★こち亀読破中

何度も読んでるみうらじゅんのコラム集。「ホモさん?」野茂英雄のことをよく知らないで会うことになる話は傑作だなあ。どこら辺が「LOVE」か知りませんが…(笑)

2019/08/20

ツバメマン★こち亀読破中

みうらじゅんが様々な雑誌などで書いてきたエッセイをまとめた1冊。みうらじゅんは、結局人が好きなんだろうなぁ。自分の内面をすべてをさらけ出して、「お前はどうだ?」と問いかけられている気がします。

2016/12/30

阿部義彦

ブックオフで発見。世界文化社。1990ー2003までの、単行本未収録のエッセイをまとめたもの。東京に美大に入るためのデッサンを習う名目で行ったものの予備校には殆ど行かずに狭い部屋で同棲に明け暮れていた日々。故郷の、京都には絵描きになるのを期待してくれていた自分からラブレターを書いた彼女もいた。そんなこんなで何とか美大には潜り込むが、漫画家デビューしたくてガロに持ち込み渡辺和博から指南を受ける日々。自分のやりたい事だけを仕事にして「マイブーム」の布教に捧げる詰まるところ青春ノイローゼ!ネットの無い時代。

2016/11/01

umico

小学生の頃から、みうらじゅんはみうらじゅんやったんやなぁ。最近、どんなことでも、何かについて熱を込めて語れる人は素敵やなぁと思っていて、そういう意味ではみうらじゅんはすごい。エロ、仏像、ボブ・ディラン、ロック、横尾忠則、広いんだか狭いんだかわからない不思議な世界を追求して生きてる。どんなことも楽しく。向いてないことは、やらない。これを書いたのは30〜40代のみうらじゅん…結構ガッツある。そして、もう還暦の今もブレてないもんなぁ。私も人並み以上にたくさん何かをして「マイブームは…」って堂々と言いたい。

2018/08/02

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