こんなにもひとりぽっち (角川文庫 し 16-2)
こんなにもひとりぽっち (角川文庫 し 16-2) / 感想・レビュー
なつ
なんとなく物語の中の女性たちは、ひとりぽっちには思えなくて。寂しさというよりは切なさ。みんなきっと、ちょっとずつ「ひとりぽっち」なんだと思う。
2015/10/23
チェス
サラッと読めた。図書館本。
2019/05/17
うりぼう
二人でいるほど、一人を感じる。一人でいると世界と繋がる不思議。「ひとりぽっち」って、ホントに突き放された感じの言葉です。
2001/12/22
zoumurasan
最後に、それまで出てきた女の子たちにインタビューしてまとめている形が好き。
2012/05/11
鑑真@本の虫
なんだか奇妙な縁に包まれた双子の姉妹。 不倫相手の子を身籠ってしまった女性。 深いところで愛し合うカップル。 そんな女性たちの、ひとりぽっちの心を綴った連作短編集。 どれも淡く、切なく、好きだな。 ある一点だけリンクされていて、不思議だったが、なるほど、こう繋がるか。 まとめ方が良かった。
2013/10/13
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