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トラッシュバスケット・シアター (角川文庫 い 42-4)

トラッシュバスケット・シアター (角川文庫 い 42-4)

トラッシュバスケット・シアター (角川文庫 い 42-4)

作家
岩井俊二
出版社
KADOKAWA
発売日
2001-03-01
ISBN
9784043441044
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トラッシュバスケット・シアター (角川文庫 い 42-4) / 感想・レビュー

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坊っちゃん

★★★ 1996〜1997年雑誌連載、親本の刊行が1998年。時期的には『スワロウテイル』を製作、公開したあたりのエッセイ集。まだ『リリイ・シュシュのすべて』や大傑作『花とアリス』を発表する前ですね。毎回映画を一本あげて、評論的な事よりも、作品にまつわる思い出などを綴っております。現在ではテレ東の午後ローでお馴染みの『トレマーズ』について語っているのが面白い。あとカールスモーキー石井が監督をした『ACRI』の原作が著者だったのも知らなかったです、はい。(コメント:2019/07/26)

2019/07/25

しい☆

岩井監督。20年くらい前にダ・ヴィンチに連載されたエッセイ集。単行本化?された時に付け足された後日談が各章ごとについているのも面白い。海外で編集するわけ、俳優と怪物、やどかり、の話が心に残った。そして先日スクリーンで観たばかりの打ち上げ花火…キャスト子供たちとの会話がwww

2018/04/05

TaE

岩井俊二監督のエッセイ集。一言でいえば、くだらない!でもこういうくだらない書物の方が記憶に残っていたりするものだ。(しかもそれは彼にとって本望である。)とにもかくにも笑える一冊であることは間違いない。この人は映画をつくることを心から楽しんでいるんだなあ。これが友人だったら多少イライラするんだろうけど(笑)。ツッコミどころの多い映画論に、彼の新たな一面を見たような気がした。

2010/09/01

のりじゃん

改めて、紹介されていた映画を見たくなった。

2018/03/09

虫尾 

ばかばかしくて、個人的でいい。 こういう読み物が普遍性をもつことはないのだろうが、それを確信して少々悪ふざけ気味に、また時には病んだように書き綴っているのが妙に生々しく、著者に興味があるのなら、彼の作品ばかりでなく、紹介された作品にも手を伸ばしたくなる。

2011/04/30

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