嫉妬の法則: はっきり言って暴言です (角川文庫 ひ 12-1)

Tomomi Yazaki

いつもながらの毒ガス口撃。でも間違ったことは言ってないから、自分に当てはまらないところは読んでいて小気味いい。正論ではなく本音を前提に展開するから分かりやすいし、共感も覚えます。でも、全ての話が男の人目線。まあこれは致し方ない。でもなんだかんだきつい言葉で文句を言うタケシは、実はその全てを認めている、心優しい男なのでしょう。軍団以下、たくさんの仲間が誰一人彼の悪口は言いませんもんね。だけどこの本、エッチな言葉が次々出てくるから、何気なく指で隠したり、栞で隠したり。電車の中で読むのが憚れます！あ～。疲れた。

2022/07/13

ライアン

これもバイク事故前に書かれたもの。こっちはタイトル通り暴言だらげで女の人が読んだら怒るじゃないかなという内容で実にたけしさんらしい！(笑)。「男の嘘は女の化粧と一緒」「自殺する人は愛も何もない人。自分に厳しいんだろうけど、自分に対する許容量が何もない人」「悩み事はゲーム」などなど面白かった

2014/12/31

Kaz

今まで読んだたけし本の中では最低の内容。おすすめできません。

2012/10/31

meow3

主に男女関係やエロに関してのエッセイ。歯に衣を着せぬ正直な物言いで、顔も普通で年齢的にアレな自分にはイタタタという感じでした、題名の通り暴言（笑） 「とにもかくにも、成功するなんて二の次でさ、その仕事を選んで、それに満足できるかどうかだと思うぜ。それが当たる当たらないはまた別もんだから。」 この一文が好き。

2016/05/13

gender

たけしの本は好きだ。みんながたけしのことを好きになっちゃう、愛嬌でなぜな許せてしまうのは、まあたけしだからなに言っても仕方ないよね、的な空気みたいなものがあるからなんだろうか。人間性が伴わないとできない暴言っていうのは面白い。

2014/06/21