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ネフィリム: 超吸血幻想譚 (角川ホラー文庫 59-9)

ネフィリム: 超吸血幻想譚 (角川ホラー文庫 59-9)

ネフィリム: 超吸血幻想譚 (角川ホラー文庫 59-9)

作家
小林泰三
出版社
角川書店
発売日
2007-09-25
ISBN
9784043470099
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ネフィリム: 超吸血幻想譚 (角川ホラー文庫 59-9) / 感想・レビュー

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ナルピーチ

『人外サーカス』を読んだあとに本書の存在を知り読んでみた。物語としての繋がりは特になし。最強の吸血鬼vs最強の人類vs謎の追跡者の超絶バトル!!三つ巴の戦いが始まる!これはもうヤスミンにしか描けない一冊。毎度のグロ描写では色んな体の○○が引き裂かれては飛び散っていく。その状況を想像するだけで悶絶必死…。いい意味で圧倒的な斬新な世界感を見せてくれたが、1つ残念なのは最後の幕切れに呆気なさを感じたかなぁ。題名にある『ネフィリム』とは“超人”を表す語源らしく、まさに超人(ヤスミン含めて)だらけの幻想譚だった。

2022/05/16

みや

吸血を禁じた吸血鬼、復讐のために吸血鬼を殺す人間、吸血鬼を喰らって進化するストーカーが三つ巴に戦うダークファンタジー。普段読まない雰囲気の本なので不安だったが、アクション部分の面白さに惹き込まれて楽しめた。吸血鬼は簡単に死ねないからこそ、ペースト状や細切れになるまで容赦なく壊されていくため、一回一回の闘いが容赦ない。操られた人間たちの暴力行為も際限が無く、スプラッタな描写が続いてワクワクした。漫画やアニメだと映えそう。「どうだ。自分の内臓が曝け出されて恥ずかしいか?」が凄く好き。多分それどころじゃないよ。

2018/06/20

アキ

カバーイラストがいかにもな感じだったので これは結構怖い系の話かな?と思っていたけど 吸血鬼VS武装した人間VS吸血鬼を食らい力をつける ストーカーの戦いって感じでしょうか。 ハリウッド映画バリのアクションと 純真な少女に惹かれた最強の吸血鬼という ちょっぴりそそられる話を加えて ジックリ楽しむ吸血鬼ものというよりは ド派手で残酷でちょっと優しい吸血鬼のお話し ドキドキしながらも、難しくなくサクっと 楽しく読めましたぁ~

2017/09/08

miroku

ヴァンパイアvs人間vsストーカー。 超絶バトルが圧巻。 ハリウッド映画を見るようだった♪

2009/09/14

けいちゃっぷ

心技体のすべてで人間を遥かに凌駕する吸血鬼。 さらに吸血鬼よりも凄い存在も。 うーん、どちらも超人すぎてギャグかコメディとしか思えない。 349ページ

2014/01/02

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