所ジョージの私ならこうします: 世直し改造計画 (角川文庫 と 10-1)
所ジョージの私ならこうします: 世直し改造計画 (角川文庫 と 10-1) / 感想・レビュー
イズム(清瀬泉夢)
所さんファンなので購入した一冊!UFOから宗教、コギャルや政治まで、所さん独自の視点で語られてるエッセイ的な作品。日々の生活をなんとなく過ごしているんじゃなくて、全てにおいて真剣に取り組むいい加減さとでも言えばいいのかな?なにも考えないで過ごしていたら気づかないようなことも、視点を変えればこんなにも疑問や提案が出てくると思わせてくれます。それをある意味いい加減(良い加減)に所さん流にわかりやすく書かれてるので、読んでいて飽きませんでした。それと当時書かれたことが、今現実になってる事も有り驚愕w
2015/01/30
みやざき しんいち(死ぬまでにあと1,000冊は読みたいんだ)
(79/1000)所ジョージの主張はいつも自分ファーストだ。自分ファースト=社会ファーストな時と自分ファースト=自分勝手なときがある。彼の発言が時に納得行かないのはこのためだ。 この本は、世の中の不条理や不便を、所ジョージが改善案を出すというもの。 「政治家はどうしたもんか」というコラムでは「選挙は○×式でいい。議員になってほしい人に○、なってほしくない人に☓をつける」と提案。 「お財布をどうしたものか」というコラムでは「財布は持たない。お金が大事なんじゃなくてお金をどう使うかが大事だから」とする。
2018/11/28
花太郎
遊び上手で、なんでも楽しむイメージのある所ジョージさんの本。やっぱりこんな風に考えてるんだって部分と、意外だな~って思う部分とがあって楽しめました。頭を柔らかくしたい気分だったのでさらっと読めてよかったです。
2015/11/20
じょんたん
所ジョージさんが、ふだん思っている事を書かれている本。 世の中にあふれている、「どうしたもんか」を、自分だったらこうするな~って思うことが書かれていて、あっさりと読み終えることができました。 これって、どうよ?な内容もありましたが、「こうすればいいのに」っていう押しつけではなく、あくまでも「自分だったらこうする」のスタンスで書かれているので、反感なく読めました。面白かった。
2015/10/17
スパルタ
抜粋~『私の場合は「このプラモデルはこんなふうに仕上げよう」という形に仕上がれば、部品なんか余ったっていいのです。設計図を考えた人の通りにやることなんか全然ない』ここに所ジョージの凄さが集約されてると思う。これくらいのぶっ飛んだ発想がないと趣味をお金にはできない。
2017/11/26
感想・レビューをもっと見る