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NIGHT HEAD/未来 (角川ホラー文庫 70-6)

NIGHT HEAD/未来 (角川ホラー文庫 70-6)

NIGHT HEAD/未来 (角川ホラー文庫 70-6)

作家
飯田譲治
出版社
KADOKAWA
発売日
2000-09-01
ISBN
9784043493067
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NIGHT HEAD/未来 (角川ホラー文庫 70-6) / 感想・レビュー

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財布にジャック

漸くラストまでやっとたどり着くことが出来ました。気分爽快と言いたいところですが、もっと読みたいと言うのが正直なところです。まだまだいくらでも続きが書けそうな終わり方なので、期待しちゃいます。外伝もいくつか載っていて消化不良を補ってくれてはいましたが、まだまだ読み足りないほどハマってしまいました。全巻通して、とにかく切ないお話でしたが、心に残る作品となりました。この後の「誘発者」も勿論読みます。

2014/08/23

iku

後半部の外伝のこして読了。なんだこの広げた大風呂敷を回収し損ねた感じは・・・、予定調和っぽい未来は、まだまだ能天気な時代の気分せいかしら・・・。それでも、完全にはまり過ぎの若き日の武田信治、豊川悦司で読んだ物語は、非常に楽しみました。それに「ミサキ」が象徴する、人間の脳の奥深くに眠る、深い意識の水域とそのネットワークのイメージは、すごく魅力的だった。もうちょっとひたるために、外伝読みます。

2014/10/09

のりのりのり

この本に収録されている外伝の2が僕にはとても心に刺さるものがあった。この兄弟の見るものたちの魂になにかふかく訴えるかのような美しさ(文字だけだから見えないんですが)は、彼らの内に秘めたとてつもなく深い悲しみ、孤独、優しさ、繊細さ、強さ、純粋さ、愛、そこから来るんだろーなー。外伝の2は兄弟のいじらしい切ない心情大爆発もう、全ページ通してこれでもかってくらい描かれて、とくに直人。こーんなイケメンではかなくて、寂しさを背負い、ときに女子にぶっきらぼうなキャラだと、女子にはどんぴしゃのモテキャラだよなー。

2016/05/03

石井直樹

本編のラストは、ジャンプの打ち切り漫画によくある「俺たちの戦いは今始まったばかりだ」みたいな中途半端な感じであんまり良くなかった。ARKのラスボスの扱いも酷いし、残党には全く触れずにエンディングだし。 けれど、その後に収録されていた三つの外伝が、予想に反して結構面白かった。読む前は完全に蛇足だと思ってたんだけど。

2011/11/19

k3030t

NIGHT HEADシリーズの最終巻。 昔読んだので内容が飛んでいる。。。 再読したい。

2006/04/01

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