アナザヘヴン2 VOL.1 (角川ホラー文庫 70-8)
アナザヘヴン2 VOL.1 (角川ホラー文庫 70-8) / 感想・レビュー
momi
「アナザヘヴン1」恐怖の脳ミソ事件のその後のお話!!あれから…警察を離れた二人の話や、新たに登場した停職中の刑事の話が加わり、スケールの大きな話に広がっているような気がします…。ベランダに居たはずの彼女がコーヒーをいれている間に忽然といなくなってしまっ た…満月の夜失踪事件!!不気味な黒い影に…怪しげな石、異国のかおり、古代からの予言…。これからどうなっていくのか想像もつきませんが…終わったはずの事件が繋がっていくのでしょうか…。目が離せませんね〜。
2014/05/26
佳乃
色んな人たちもその後が見えて面白い、チカも大人の考えになっていること、辞職してからの飛鷹の10ヶ月。皆がそれぞれにいろんな思いを抱いていること。早瀬は傷心旅行といったところでしょうか?新たに悟郎が含まれている。今度は何がおこるのかな?石は何を意味し、月・星がどう関係しているのか・・・
2014/05/11
ちょん
飛鷹、早瀬に加えて悟郎が登場。まだ先が見えない感じだが、これからどうなるか楽しみ。
2012/06/01
_こうちゃん
文庫本4冊にもなる大作。しかも「2」とある通り続編。相変わらず すごい!圧倒的な存在感。スケールの大きな世界観がここにある。「リング(鈴木光司)」に並ぶ、日本のホラー傑作の一つだろう。とても重厚で、深遠でさえある。「Another Heaven」というコンセプトも深い。本作品も「リング」と同じく、ホラーという衣を被った「愛」の物語である。家族への愛、恋人への愛。それはすごいチカラだ。かなり個性の強い作品だ。心が強くないと、気持ち悪くなるシーンも多い。でもすごい!僕はこういう「愛のチカラ」の作品が好きだ。
2014/08/31
ひろっち
★★★☆☆
2020/03/12
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