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遅れてきたランナー (角川文庫 は 20-3)

遅れてきたランナー (角川文庫 は 20-3)

遅れてきたランナー (角川文庫 は 20-3)

作家
灰谷健次郎
出版社
KADOKAWA
発売日
1998-03-01
ISBN
9784043520046
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遅れてきたランナー (角川文庫 は 20-3) / 感想・レビュー

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ちゆりさん

私自身がまさに遅れてきたランナー。年齢も年齢なので、若い娘みたいにカッコよく颯爽とは走れない。マラソン大会では気遅ればかり。自分小さいな~でも、それでいいよ。脇目と寄り道だらけでいいんだよ。これからも、まだ走ってくれるこの身体に、小さな感動を与えてくれる自然にも…感謝しながら楽しく走ろう。そう確認できました。ありがとう、灰谷さん。明日は静岡マラソン。(私は走りませんが)ランナーの皆さん 雨でも、寒くても、苦しくても、最終的に楽しんでいただけたら地元民として嬉しいです。応援してます。がんばれ~

2015/02/28

うりぼう

私も30近くなってから走り始めました。苦しくない走りは、天国に近いのかも。

2002/06/26

randa

今度こそランニングを習慣にさせるぞと、決意の再読。著者の心と身体の対話のやり取りが、性格がにじみ出ていて面白い。

2017/08/11

ゆずは

今まで長距離を走るにあたって、自然との対話や自分との対話なんて風に考えたことがなかった。人との競争。自分との競争。冬の長距離走の季節が来るのが本当に苦痛だった。もしこんな風に、ゆっくり楽しみながら走る方法を学校で教わっていたなら、走ることを楽しめるようになっていたかもしれないなと思った。ただ、私の小学校でやっていたように、トラックを何年生はトラックを何週走るなんてやり方だったら、ゆっくり走っても自然との対話も何もないんだけどね。

2014/01/12

marimo

走ることについて初めて考えた本。走ることが少し身近になった本。

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