気まずい二人 (角川文庫 み 24-1)
気まずい二人 (角川文庫 み 24-1) / 感想・レビュー
へくとぱすかる
わはは! と笑ってはいけないのでしょう。初対面の人と、どうやって対談なんかしたらいいのか、自分がそういう立場だったら、困ってしまうのにね。脚本家として著名な三谷氏は、実は対談が苦手であるという。そこをあえて、リハビリ的にチャレンジしたという本。「枝豆と大豆」が毎回出てくるのは、どうにも苦笑。本当に困っているのだろう。解説が香山リカ氏であるのも、この本が対談の内容を楽しむ本とは一線を画している本だということを如実に示している。ところで安達祐実さんが15歳。チョコミントアイスの話。そういう時代だったんだね。
2015/07/21
魚京童!
三谷幸喜と話してみたい!
2014/11/25
Kaz
こういう「気まずい」状況って、実は日常にありふれていますよね。たいていは、相手のことを顧みず自分本位に走っているときにこの状況は出現します(私の場合は)。自分の期待する反応が来ないと、この対談集のようになってしまいます。所謂「聞き上手」な人って、このあたりの駆け引きが絶妙なんでしょうね。三谷さんの「気まずさ」は、私の永遠のテーマであり、この本はよい反面教師になりました。
2014/05/29
青葉麒麟
極度の人見知りなのに初対面の相手と二人っきりの対談とはなんてチャレンジャーなんだろ!!親しい人との間は気にもしないけれど、初対面の相手との間はめっちゃ焦るし息がつまるのは良く判る。色んな女優さんが出ているけれど、平野レミと林家パー子は、相手が三谷幸喜だって構わずのマシンガントーク。コレはコレで疲れるな。次は男優でチャレンジしてみれば良いのにね。
2013/11/02
ばっか殿すん
三谷「…………」石田「…………」三谷「…………」石田「…………」永遠に続きそうな沈黙。。。。(;´゚∀゚`)っ))ちょ。この場に突入してちゃち入れたくなっちゃったよ。オイ。でも、三谷さんの発想はやっぱり面白いなぁ。。あんな状況でそんなこと言う?
2014/04/29
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